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プリント・印刷について2

なぜ雑誌・パンフレット・チラシ・ポスターなどはプリンターではなく、印刷機を使うの?

Answer

スピーディーに大量枚数を刷れるからです。





【コラム:プリントと印刷の違い】
印刷機はスピーディに印刷できるように、様々な技術が凝縮されています(網点技術など)。印刷手法の一つである、オフセット印刷では、各色の版(型のようなもの)を作って、ローラーに巻きつけて、そこにインクを行きわたらせて、ぐるんぐるん回転させてバンバン紙に転写していきます。
一方「プリント」のインクジェット方式の場合は、噴射ノズルが紙の上を往復し、紙に直接細かいドットを噴射してプリントしていきます。

一般的なプリンターは印刷より綺麗にプリントできる反面、 プリントスピードが遅いのでコストパフォーマンスが悪く、業務になりません。 雑誌、パンフレット、チラシ、ポスターなどは大量枚数を刷るケースが殆どです。
例えば、雑誌のとある号が20万部刷られるとした場合、総ページ数としては20万部x雑誌内ページ数相当枚数になります(厳密には面取りで印刷枚数は変わります)。
雑誌ページ数が200ページあったとるすと、20万x200ページで、
合計40,000,000ページ(4000万ページ)の印刷が必要になります。

一般的なプリンターで、仮にA4サイズ1枚のプリントに2分かかったとすると、4000万ページのプリントには8000万分(133万時間=5万5555日=152年)かかります。

【コラム:先進印刷機導入の課題】
日々の技術進歩で更にきれいな印刷が実現されるようになってきていますが、下記のような課題があって簡単には入れ替えられません。
・印刷機が1台で数百万〜数千万円の価格帯
・機械に合わせて会社の納品システムを見直す必要がある
・導入した印刷機の設定に時間がかかる
・印刷機の設定に人件費等高額な費用が発生
・いままでの納品と違った色味が出る=クレームの発生確率が上がる

一部の印刷会社ではインクジェットで大量プリント可能な巨大プリンターのラインを導入しているところもあります。しかし、多くの課題を抱えることになるので、簡単に新しい機械を導入することはできません。