声優オーディション写真
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成功する声優の写真のポイント

声優のオーディション写真の撮り方


「声優になるためのオーディション写真ってどうやって撮ればいいの?」
声優でも【写真】が大事な今の時代、
声優オーディションの審査時、
多数の声優志望者の中から
あなたの第一印象となる【写真】は、
運命を変える大事なポイントとなります。
そこで今回は、通過する【写真】のポイントをいくつか解説したいと思います。
chapter1

応募先を意識せずに、
撮影やセレクトしてませんか?

指導する先生もこの考えの方も多いですし、この考えが正しいという気持ちは良くわかります。ところが長年、声優業界の宣材写真、オーディション写真を撮り続けた現実でお話すると、
応募先を意識することを写真を撮るときに応募先を意識することを忘れがちですが、応募先のカラーやバックボーンを良く知った上で写真を撮影、セレクトしていきましょう。
chapter2

声優事務所の
応募先のカラーを意識する

それぞれの事務所によって採用されるオーディション写真のタイプがまったく違います。
声優事務所と一括りにいってもそれぞれバックボーン(成り立ち)が違うのです。
アイドル写真系

事務所のバックボーンがそもそもアイドル色が強い。
2.5次元系の舞台や、アイドル系のステージなどを手掛ける事務所ではアイドル声優の即戦力になるような写真が求められます。
役者系オーディション写真

事務所のバックボーンがそもそも俳優色が強い。老舗声優大手に多い。 声優は役者であるという信念があり、演者にもまたその気持ちを求めている。
アナウンサーアニメ系写真

事務所のバックボーンがそもそもアナウンサーナレーター・MCに強い。 日常的な取引先がTV局やメディアに強い事務所の場合、パイプがバラエティ番組や情報番組であり、ナレーションやMCなど声の仕事だけれども、アナウンサーやMCが業務的に隣接している。
アニメ声優オーディション写真

現在のアニメ声優志望者がイメージする声優事務所。老舗事務所が"声優も俳優"として育成しなければ..に対して、「声優は声優として完成されている」というアニメ全盛の考え方が多い。
大手事務所系宣材写真

声優であっても、歌、ラジオ、演劇、映像、テレビ、バラエティなどそもそも事務所が持っている売込み先が多岐にわたるため声優+αの人材が求められている。

写真はこうした応募先のカラーをまずは考えてみましょう
chapter3

提出するオーディション写真
を「選ぶ」ことは案外むずかしい

「採用される写真を提出したい!」 オーディション写真を提出する際、誰しもがそう思っているはずです。そのためには、撮影技術はさることながら実は、 用意した候補写真の中から、 「応募先からみて、初見で魅力的に見える写真」 を選ぶことが非常に重要となります。

では、あなたをもともと知る、家族友人、もしくはあなた自身は、たくさんのあ なたの写真の中から最適な写真を的確に選べるとおもいますか?

残念ながらそれは難しいことなのです。なぜなら、知ってる人の顔を「初めて見 る時の感覚」で判断することは不可能だからです。ましてや自分の顔の印象を自 分で判断するのは更に難しい事です。

この問題を解決するには、あなたを知らない第三者に撮影してもらって意見を貰 うのが貴重な経験となります。 自分がいいと思っていた自分の表情が全く推薦されない現実や、自分では違うと 思っていた表情が絶賛されたり、これからこの職業で長く続く「他人評価」に初 めてふれる経験となります。

現在活躍されている人たちは、この「他人評価」の経験を日々の仕事を通じて積 んできているのです。
chapter4

声優養成所時代の宣材写真は大事

声優業界に限っての事情ですが、スキルを磨く為の養成所そのものが新人の事務所として機能しています。

そのため、現在活躍中の有名声優のキャリアの最初の宣材写真は、養成所時代、預かり時代の宣材写真です。 ですので、養成所に提出しているその写真が、プロの主要仕事先にいきなり回ってしまう可能性もあります。 そのため、他のタレント業に比べて、声優志望者は「養成所時代から自身のプロとしての宣材写真イメージ作りの競争が始まっている」 と考える必要があります。

ー声優の世界の写真は奥が深いー

外国映画の吹替えでは、原作国の制作キャスティング側の意見が尊重されることさえあります。
日本人の考えるハンサムや美人と、外国人が考えるアジア人のハンサムや美人が違うことも重要なポイントです。本国の役者と同系の骨格である事が求められる事もあります。
chapter5

以前と現在の声優の
宣材写真の違い知っていますか?

近年、声優事務所側からのオーダーがどんどん変わってきています。平成の頃の声優事務所からの宣材写真のオーダーは、いわゆるコスプレ、萌え、秋葉系アイドルのような写真が相当数ありました。

ところが令和の現在、声優事務所、特に大手声優事務所からの宣材写真のオーダーで、キャラクター寄りの雰囲気で撮影してほしいというオーダーはほとんど見られなくなっています。

いまや人気の声優たちは声優業だけにはとどまらず、テレビ、ラジオ、舞台、歌手活動、バラエティなど多岐に渡って活動されています。
そのため、声優事務所は大手芸能事務所の夕レントと同じ現場の仕事先へ宣材写真を送ることが日常的になりました。
大手芸能事務所でも、声優が花形となる気配さえあります。声優の宣材写真の標準が一般的な総合タレント事務所と同じフォーマットとなってきています。

今年であれば、綺麗な白バックが最も多いオーダーでしょう。
宣材写真のオーソドックスなスタイル
白バック(当社スタジオ撮影例)
事務所宣材写真例
白バックの写真例
ー スナップ写真はどうなのか? ー
最近では自然光のスナップ写真を、宣材写真として採用される方も増えてきています。
宣材写真は事務所ごとに仕上がりの好みがあります 宣材写真は事務所ごとに仕上がりの好みがあります 宣材写真は事務所ごとに仕上がりの好みがあります
ストリートスナップの写真例
プロで活躍してる声優であればスナップ写真もありです。ただ、当社にも活躍中の声優から自然光でのスナップ写真のオーダー増えていますが、これは『著名な声優である』という前提だからこそ、自然光スナップの宣材が成立します。

オーディションにこれから応募する一般の方の場合、スナップ写真を提出すると、「適当な写真を送ってきた」というニュアンスが第一印象となり、もったいない事となります。
オーディション写真
自然光宣材写真
モデルオーディション宣材写真
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声優のオーディション写真や宣材写真の撮り方

声優オーディション写真・写真スタジオ
成功する声優の写真のポイント

声優のオーディション写真の撮り方
「声優になるためのオーディション写真ってどうやって撮ればいいの?」
声優でも【写真】が大事な今の時代、声優オーディションの審査時、多数の声優志望者の中からあなたの第一印象となる【写真】は、運命を変える大事なポイントとなります。
そこで今回は、通過する【写真】のポイントをいくつか解説したいと思います。
chapter1

応募先を意識せずに、撮影やセレクトしてませんか?

指導する先生もこの考えの方も多いですし、この考えが正しいという気持ちは良くわかります。ところが長年、声優業界の宣材写真、オーディション写真を撮り続けた現実でお話すると、
応募先を意識することを写真を撮るときに忘れがちですが、応募先のカラー、バックボーンを良く知ったうえで写真を撮影したりセレクトしましょう。
chapter2

声優事務所の応募先のカラーを意識する

それぞれの事務所によって採用されるオーディション写真のタイプがまったく違います。 声優事務所と一括りにいってもそれぞれバックボーン(成り立ち)が違うのです。
アイドル写真系
事務所のバックボーンがそもそもアイドル色が強い。
2.5次元系の舞台や、アイドル系のステージなどを手掛ける事務所ではアイドル声優の即戦力になるような写真が求められます。
役者系オーディション写真
事務所のバックボーンがそもそも俳優色が強い。老舗声優大手に多い。 声優は役者であるという信念があり、演者にもまたその気持ちを求めている。
アナウンサーアニメ系写真
事務所のバックボーンがそもそもアナウンサーナレーター・MCに強い。 日常的な取引先がTV局やメディアに強い事務所の場合、パイプがバラエティ番組や情報番組であり、ナレーションやMCなど声の仕事だけれども、アナウンサーやMCが業務的に隣接している。
アニメ声優オーディション写真
現在のアニメ声優志望者がイメージする声優事務所。老舗事務所が"声優も俳優"として育成しなければ..に対して、「声優は声優として完成されている」というアニメ全盛の考え方が多い。
大手事務所系宣材写真
声優であっても、歌、ラジオ、演劇、映像、テレビ、バラエティなどそもそも事務所が持っている売込み先が多岐にわたるため声優+αの人材が求められている。

写真はこうした応募先のカラーをまずは考えてみましょう
chapter3

提出するオーディション写真を「選ぶ」ことは案外むずかしい

「採用される写真を提出したい!」 オーディション写真を提出する際、誰しもがそう思っているはずです。
そのためには、撮影技術はさることながら実は、 用意した候補写真の中から、「応募先からみて、初見で魅力的に見える写真」 を選ぶことが非常に重要となります。

では、あなたをもともと知る、家族友人、もしくはあなた自身は、たくさんのあなたの写真の中から最適な写真を的確に選べるとおもいますか?

それはとてもむずかしい事です。

そもそも、知ってる人の顔を、その人の写真を「はじめて見る時の感覚」で、判断することは不可能なのです。 ましてや、自分の顔の印象を自分で判断するのは、さらにむずかしいことです。

この問題を解決するには、あなたを知らない第三者に撮影してもらって意見を貰うのが貴重な経験となります。
自分がいいと思っていた自分の表情が全く推薦されない現実や、自分では違うと思っていた表情が絶賛されたり、これからこの職業で長く続く「他人評価」に初めて晒される貴重な経験となります。

この「他人評価」の経験を、仕事を通じて日々積んできた人達が、今活躍されている人たちです。
chapter4

声優養成所時代の宣材写真は大事

声優業界に限っての事情ですが、スキルを磨く為の養成所そのものが新人の事務所として機能しています。

そのため、現在活躍中の有名声優のキャリアの最初の宣材写真は、養成所時代、預かり時代の宣材写真です。 ですので、養成所に提出しているその写真が、プロの主要仕事先にいきなり回ってしまう可能性もあります。 そのため、他のタレント業に比べて、声優志望者は「養成所時代から自身のプロとしての宣材写真イメージ作りの競争が始まっている」 と考える必要があります。

ー声優の世界の写真は奥が深いー

外国映画の吹替えでは、原作国の制作キャスティング側の意見が尊重されることさえあります。
日本人の考えるハンサムや美人と、外国人が考えるアジア人のハンサムや美人が違うことも重要なポイントです。本国の役者と同系の骨格である事が求められる事もあります。
chapter5

以前と現在の声優の宣材写真の違い知っていますか?

近年、声優事務所側からのオーダーがどんどん変わってきています。平成の頃の声優事務所からの宣材写真のオーダーは、いわゆるコスプレ、萌え、秋葉系アイドルのような写真が相当数ありました。

ところが令和の現在、声優事務所、特に大手声優事務所からの宣材写真のオーダーで、キャラクター寄りの雰囲気で撮影してほしいというオーダーはほとんど見られなくなっています。

いまや人気の声優たちは声優業だけにはとどまらず、テレビ、ラジオ、舞台、歌手活動、バラエティなど多岐に渡って活動されています。
そのため、声優事務所は大手芸能事務所の夕レントと同じ現場の仕事先へ宣材写真を送ることが日常的になりました。
大手芸能事務所でも、声優が花形となる気配さえあります。声優の宣材写真の標準が一般的な総合タレント事務所と同じフォーマットとなってきています。

今年であれば、綺麗な白バックが最も多いオーダーでしょう。
宣材写真のオーソドックスなスタイル
白バック(当社スタジオ撮影例)
事務所宣材写真例
白バックの写真例
ー スナップ写真はどうなのか? ー
最近では自然光のスナップ写真を、宣材写真として採用される方も増えてきています。
宣材写真は事務所ごとに仕上がりの好みがあります 宣材写真は事務所ごとに仕上がりの好みがあります 宣材写真は事務所ごとに仕上がりの好みがあります
ストリートスナップの写真例
プロで活躍してる声優であればスナップ写真もありです。ただ、当社にも活躍中の声優から自然光でのスナップ写真のオーダー増えていますが、これは『著名な声優である』という前提だからこそ、自然光スナップの宣材が成立します。

オーディションにこれから応募する一般の方の場合、スナップ写真を提出すると、「適当な写真を送ってきた」というニュアンスが第一印象となり、もったいない事となります。
オーディション写真
自然光宣材写真
モデルオーディション宣材写真